発症したのは20歳頃です。
19歳かもしれないし18歳かもしれないけれど、よく分かりません。
今はリーマス600㎎、エビリファイ24㎎、ラミクタール200㎎
眠剤代わりにアルプラゾラム0.4㎎を飲んでいます。
大学3年生の後期、激鬱でベットから出られずに試験が全て受けられなくて「これはおかしい」と思って病院にかかりました。
そして躁と鬱を繰り返しながらなんとか4年間で大学卒業。
しかし健常者枠新卒入社した第一志望だった企業では、すぐに症状が出て退職。
今考えると、就職活動は非常に上手くいっていたので、躁状態によるものだったのだと思います。
そして某有名メンクリに3年通っていても症状がよくならなくて、「歩いて通院できてるから障害者保健福祉手帳なんて取れない」なんて意味不明のことを言われて転院を決意。
転院先では「3級かもしれないですが、手帳取れますよ。自立支援も一緒に申請すると良いです」と言ってもらった。
そのお陰で現在、手帳3級で医療費負担も1割になりました。
そして塾講師のアルバイトを始めました。上手くいって安定して働けていました。しかしアルバイトの上司が変わって折り合いが悪かったことによるストレスで激躁へ。
2016年6月、心から大好きだった恋人に酷い方法で一方的に別れを告げてしまいました。同年8月にそのことに気が付いて激鬱。8kg一気に痩せて同年9月30に混合状態に陥り自殺未遂。ですが物理的に不可能だったので、後遺症も何もなく生きてます。(自殺のお話はそのポストに書いてあります)
その経験から双極性障害の怖さをやっと思い知った私は、服薬管理をしっかりとしながら適度な運動やストレスマネジメントなどを始めました。また主治医に言われた「頑張るのは6割くらいまで」も守っていたら、2016年11月ごろから安定してきて、今では「寛解している」というお言葉まで頂けました。
アルバイトは元々の上司に拾ってもらって、今では週3回×5時間ほど塾講師兼事務として働いています。
このまま寛解を続けて正社員になることが今の目標です。
欲を言えば一生寛解していたいです。
Meli Melo
双極性障害患者の小説と病気のお話。
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